カテゴリー [ 山 ]
6月の山
今年の冬は雪が少なかったので雪山遊びが早めに終わり
高い山でもどんどん雪解けが進んで夏山モード突入の予感。
で、手始めに高尾山~陣馬山を歩き(6月1日)

ペガサスみたい・・・
シーズン最後の雪山は毎年恒例、乗鞍に大集合(6月7日)

雪すくな~い
お花畑満開情報で平標山~仙の倉岳(6月15日)
苗場スキー場と道路を挟んだ反対側に位置します。
明け方まで結構な雨、小雨になったのでスタート


晴れた~!!

この稜線を超えてさらにず~~っと歩くと谷川岳へ続きます。

ハクサンイチゲ満開

ハクサンコザクラも

お花畑を抜けて仙の倉山頂から見たかった稜線はガスガスでがっくり


珍しく小屋でコーヒーなんか頂きました。
ランチとお茶の一式を車に忘れたもので・・・最後の下りの前に。

下りって長いんです・・・
ひたすら階段をくだり、長い林道歩き、2時間ほど。
トレーニングの成果はこの夏どうでしょう?
高い山でもどんどん雪解けが進んで夏山モード突入の予感。
で、手始めに高尾山~陣馬山を歩き(6月1日)

ペガサスみたい・・・
シーズン最後の雪山は毎年恒例、乗鞍に大集合(6月7日)

雪すくな~い
お花畑満開情報で平標山~仙の倉岳(6月15日)
苗場スキー場と道路を挟んだ反対側に位置します。
明け方まで結構な雨、小雨になったのでスタート


晴れた~!!

この稜線を超えてさらにず~~っと歩くと谷川岳へ続きます。

ハクサンイチゲ満開

ハクサンコザクラも

お花畑を抜けて仙の倉山頂から見たかった稜線はガスガスでがっくり


珍しく小屋でコーヒーなんか頂きました。
ランチとお茶の一式を車に忘れたもので・・・最後の下りの前に。

下りって長いんです・・・
ひたすら階段をくだり、長い林道歩き、2時間ほど。
トレーニングの成果はこの夏どうでしょう?
スポンサーサイト
富士山の黄金郷
富士登山と言えば5合目から山頂を目指すのが一般的。
でも1合目から歩く道があるんです。
いつか歩いてみよう・・・と頭のすみっこにあったプラン
日帰り近場の紅葉をあれこれ探していて見つけたルート
富士山須山口1合目から宝永火口を通り宝永山頂へ
その途中にはまったく違った富士山の魅力が輝いておりました
2.5合目あたりからの御殿庭から上は見事な黄金のカラマツ林

写真的にはちょっと青空が足りないけれど・・・

ふつうカラマツは背が高く目線の高さでは幹しか見えないけれど
富士山の過酷な環境の中で背が低く枝を張る大きな盆栽みたいなものや
家のクリスマスツリーにちょうどいいサイズやら・・

宝永火口


宝永山頂で富士山頂を眺めながらランチ

稜線に出たときはガスって寒かったのに山頂では風もなく青空のミラクル

この辺りはカラマツがハイマツに~

霧の湿気を含んで黄金色がさらに色濃く

霧が幻想的


登山口近くの樹林帯はカエデやモミジ

苔むしていたり・・・

富士山の新たな魅力発見!の秋の一日でした
でも1合目から歩く道があるんです。
いつか歩いてみよう・・・と頭のすみっこにあったプラン
日帰り近場の紅葉をあれこれ探していて見つけたルート
富士山須山口1合目から宝永火口を通り宝永山頂へ
その途中にはまったく違った富士山の魅力が輝いておりました
2.5合目あたりからの御殿庭から上は見事な黄金のカラマツ林

写真的にはちょっと青空が足りないけれど・・・

ふつうカラマツは背が高く目線の高さでは幹しか見えないけれど
富士山の過酷な環境の中で背が低く枝を張る大きな盆栽みたいなものや
家のクリスマスツリーにちょうどいいサイズやら・・

宝永火口


宝永山頂で富士山頂を眺めながらランチ

稜線に出たときはガスって寒かったのに山頂では風もなく青空のミラクル

この辺りはカラマツがハイマツに~

霧の湿気を含んで黄金色がさらに色濃く

霧が幻想的


登山口近くの樹林帯はカエデやモミジ

苔むしていたり・・・

富士山の新たな魅力発見!の秋の一日でした

秋の気配の奥穂高
今年は図らずも北アルプスイヤーになりました。
8月の黒部源流に続き9月中旬に数年前の夏、穂高岳山荘に泊りながら
訳あって(ビール飲んで昼寝しちゃった)登れなかった奥穂高岳
一般的な涸沢ルートではなく岳沢ルートから山頂を目指します
上高地かっぱ橋から本日登るルートが正面に


上高地から少し上っただけでこの景色

約2時間半で岳沢小屋。

ここから始まる急登に備え休憩
重太郎新道ははしごと鎖の連続する岩場

カモシカの立て場で西穂を眺める


急登でも手がかり足がかりがしっかりあるので慎重に行けば問題なし
ものすご~く大変というイメージだった割には楽しく岩をよじ登り

3時間15分で紀美子平に到着、おにぎりをほおばる

ちなみに重太郎新道は穂高岳山荘の初代今田重太郎さんが
作った道で紀美子平は娘の紀美子さんの名前
前穂山頂はスルーして
奥穂山頂へ続く吊尾根

前穂の面々

奥穂へ最後の登り

山頂には祠が

ガスに見え隠れするジャンダルム

しばらく山頂で過ごして穂高小屋へのくだり

平日でもそこそこ賑わう山荘の夜を過ごし、夜明けとともに出発

太陽柱が出現

涸沢に下るザイテングラードからの前穂

紅葉準備中でした

涸沢のテラスで朝食をとり

上高地へスタコラ下る
途中でビールとソフトクリームの誘惑

紅葉のピークにはわんさかと人が集まり登山道が渋滞、小屋もテント場もぎゅうぎゅうの
涸沢はちょっと早めの今週末紅葉ピークを迎えているようです。
深まる秋の旅、次はどこへ・・・?
8月の黒部源流に続き9月中旬に数年前の夏、穂高岳山荘に泊りながら
訳あって(ビール飲んで昼寝しちゃった)登れなかった奥穂高岳
一般的な涸沢ルートではなく岳沢ルートから山頂を目指します
上高地かっぱ橋から本日登るルートが正面に


上高地から少し上っただけでこの景色

約2時間半で岳沢小屋。

ここから始まる急登に備え休憩
重太郎新道ははしごと鎖の連続する岩場

カモシカの立て場で西穂を眺める


急登でも手がかり足がかりがしっかりあるので慎重に行けば問題なし
ものすご~く大変というイメージだった割には楽しく岩をよじ登り

3時間15分で紀美子平に到着、おにぎりをほおばる

ちなみに重太郎新道は穂高岳山荘の初代今田重太郎さんが
作った道で紀美子平は娘の紀美子さんの名前
前穂山頂はスルーして
奥穂山頂へ続く吊尾根

前穂の面々

奥穂へ最後の登り

山頂には祠が

ガスに見え隠れするジャンダルム

しばらく山頂で過ごして穂高小屋へのくだり

平日でもそこそこ賑わう山荘の夜を過ごし、夜明けとともに出発

太陽柱が出現

涸沢に下るザイテングラードからの前穂

紅葉準備中でした

涸沢のテラスで朝食をとり

上高地へスタコラ下る
途中でビールとソフトクリームの誘惑

紅葉のピークにはわんさかと人が集まり登山道が渋滞、小屋もテント場もぎゅうぎゅうの
涸沢はちょっと早めの今週末紅葉ピークを迎えているようです。
深まる秋の旅、次はどこへ・・・?
雲ノ平・黒部源流の旅③ 2015.8.20~21 三俣山荘~鷲羽岳~三俣蓮華~双六~新穂高
毎日3時半起床で
この日は暗いうちからヘッ電つけて鷲羽へ

今日も朝から槍穂は絶好調

鷲羽池

山頂でお茶

のんびりして


テン場で朝ごはん

ご近所さんたちはほぼ撤収済み
さあいよいよ旅も後半へ
歩き出した時にポツポツ来ていた雨も三俣蓮華稜線に出るころには上がり
曇りながらどこを向いてもやっぱり山だらけの景色が広がる
笠が岳がひょっこり

三俣蓮華から双六への稜線歩きは表銀座、裏銀座に対してさながら奥銀座といったところ

テント場のお隣さんが「あそこはなかなかいい道だよ」と教えてくれたけどその通り


気持ち良すぎて立ち止まり、写真を撮り 振り返りでコースタイムを大幅にオーバーしてしまう




双六山頂からの平らな道を急降下して
雨が降り出し、明日の予報も雨なので小屋泊に
双六小屋の夕食

夜8時までケーキも食べられる!

昨年のお盆明けの南アルプスは荷揚げのタイミングが悪かったのか
ずいぶんひもじい思いをし、小さいカップヌードルやチーカマを二人で分けて食べて
そのおいしさに感動の涙を流したりしたのに今年はだいぶ贅沢三昧。
結論としては北アルプスは痩せない・・・
翌朝3時半にそ~~っっと起きて朝ごはん自炊の後
新穂高目指して出発。
雨とガスで展望ゼロのおかげでスタコラ下る。
鏡平まではふつうに
この小休止の後わさび平までまるで何かに取りつかれたように
ごぼう抜きで下ってしまった。
下りは苦手でいつも時間がかかるのに・・・
黒部の奥地に行ったから山賊かかっぱでも憑りついたんじゃないだろか・・・
な~んて思ったりしながら・・・
わさび平の冷やしフルーツ

4泊5日の山行を駆け足で綴ってみました。
初日と最終日、まさに登りと下りが雨で中3日山の中で晴れるという幸運
山に登ってもどこか町や集落の灯りが見えることが多いのに
黒部源流域は本当に山しか見えない。
しかも北アルプスの名だたる山が全部見えたんじゃないか、
自分はその中心にいるんじゃないかと思える場所でした。
道中抜きつ抜かれつの人、山道で行き交う人、
テント場のご近所さん、小屋の夕飯で隣合わせた人・・・
聞いてみるとみんなそれぞれいろんなルートでこの源流域の山を歩いてる。
「ふむふむ、そんなルートもあるのか!」なんてどんどん行きたいところが
増えちゃって帰ってきてからも地図とにらめっこの日々。
まずは秋の長雨の後の輝く紅葉を期待してどこへ行こうか・・・
そしてどうか台風と休みがぶつかりませんように。
この日は暗いうちからヘッ電つけて鷲羽へ

今日も朝から槍穂は絶好調

鷲羽池

山頂でお茶

のんびりして


テン場で朝ごはん

ご近所さんたちはほぼ撤収済み
さあいよいよ旅も後半へ
歩き出した時にポツポツ来ていた雨も三俣蓮華稜線に出るころには上がり
曇りながらどこを向いてもやっぱり山だらけの景色が広がる
笠が岳がひょっこり

三俣蓮華から双六への稜線歩きは表銀座、裏銀座に対してさながら奥銀座といったところ

テント場のお隣さんが「あそこはなかなかいい道だよ」と教えてくれたけどその通り


気持ち良すぎて立ち止まり、写真を撮り 振り返りでコースタイムを大幅にオーバーしてしまう




双六山頂からの平らな道を急降下して
雨が降り出し、明日の予報も雨なので小屋泊に
双六小屋の夕食

夜8時までケーキも食べられる!

昨年のお盆明けの南アルプスは荷揚げのタイミングが悪かったのか
ずいぶんひもじい思いをし、小さいカップヌードルやチーカマを二人で分けて食べて
そのおいしさに感動の涙を流したりしたのに今年はだいぶ贅沢三昧。
結論としては北アルプスは痩せない・・・
翌朝3時半にそ~~っっと起きて朝ごはん自炊の後
新穂高目指して出発。
雨とガスで展望ゼロのおかげでスタコラ下る。
鏡平まではふつうに
この小休止の後わさび平までまるで何かに取りつかれたように
ごぼう抜きで下ってしまった。
下りは苦手でいつも時間がかかるのに・・・
黒部の奥地に行ったから山賊かかっぱでも憑りついたんじゃないだろか・・・
な~んて思ったりしながら・・・
わさび平の冷やしフルーツ

4泊5日の山行を駆け足で綴ってみました。
初日と最終日、まさに登りと下りが雨で中3日山の中で晴れるという幸運
山に登ってもどこか町や集落の灯りが見えることが多いのに
黒部源流域は本当に山しか見えない。
しかも北アルプスの名だたる山が全部見えたんじゃないか、
自分はその中心にいるんじゃないかと思える場所でした。
道中抜きつ抜かれつの人、山道で行き交う人、
テント場のご近所さん、小屋の夕飯で隣合わせた人・・・
聞いてみるとみんなそれぞれいろんなルートでこの源流域の山を歩いてる。
「ふむふむ、そんなルートもあるのか!」なんてどんどん行きたいところが
増えちゃって帰ってきてからも地図とにらめっこの日々。
まずは秋の長雨の後の輝く紅葉を期待してどこへ行こうか・・・
そしてどうか台風と休みがぶつかりませんように。
プロフィール
Author:baiseralapapa
ベゼラパパブログへようこそ!
仕事と遊び、なんでもマジメに楽しくがモットーです。
個性豊かなスタッフの仕事ぶり、遊びぶりを紹介していきます。
いつもご利用いただいている皆様にはスタッフの「ウラの顔(?)」がのぞきみできるかもしれません。
ベゼラパパをご存知でない方もまずはブログでお会いしましょう!
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
- 2017年11月 (1)
- 2017年06月 (1)
- 2016年11月 (1)
- 2016年10月 (1)
- 2016年06月 (3)
- 2016年04月 (1)
- 2016年03月 (5)
- 2016年02月 (2)
- 2016年01月 (4)
- 2015年12月 (4)
- 2015年11月 (6)
- 2015年10月 (2)
- 2015年09月 (6)
- 2015年08月 (3)
- 2015年07月 (3)
- 2015年06月 (1)
- 2015年05月 (4)
- 2015年04月 (4)
- 2015年03月 (5)
- 2015年02月 (1)
- 2015年01月 (3)
- 2014年12月 (6)
- 2014年11月 (7)
- 2014年10月 (3)
- 2014年09月 (2)
- 2014年08月 (1)
- 2014年07月 (1)
- 2014年06月 (1)
- 2014年05月 (3)
- 2014年04月 (2)
- 2014年03月 (4)
- 2014年02月 (4)
- 2014年01月 (5)
- 2013年12月 (4)
- 2013年11月 (7)
- 2013年10月 (5)
- 2013年09月 (6)
- 2013年08月 (3)
- 2013年07月 (10)
- 2013年06月 (3)
- 2013年05月 (4)
- 2013年04月 (6)
- 2013年03月 (5)
- 2013年02月 (1)
- 2013年01月 (5)
- 2012年12月 (8)
- 2012年11月 (8)
- 2012年10月 (7)
- 2012年09月 (5)
- 2012年08月 (7)
- 2012年07月 (9)
- 2012年06月 (8)
- 2012年05月 (9)
- 2012年04月 (11)
- 2012年03月 (11)
- 2012年02月 (9)
- 2012年01月 (7)
- 2011年12月 (8)
- 2011年11月 (12)
- 2011年10月 (6)
- 2011年09月 (11)
- 2011年08月 (10)
- 2011年07月 (8)
- 2011年06月 (9)
- 2011年05月 (7)
- 2011年04月 (4)
- 2011年03月 (3)
- 2011年02月 (6)
- 2011年01月 (4)
- 2010年12月 (4)
- 2010年11月 (8)
- 2010年10月 (3)
- 2010年09月 (2)
- 2010年08月 (2)
- 2010年07月 (1)
- 2010年06月 (3)
- 2010年05月 (2)
- 2010年04月 (4)
- 2010年03月 (4)
- 2010年02月 (6)
- 2010年01月 (6)
- 2009年12月 (1)
- 2009年11月 (4)
- 2009年10月 (6)
- 2009年09月 (9)
- 2009年08月 (4)
- 2009年07月 (4)
- 2009年06月 (5)
- 2009年05月 (5)
- 2009年04月 (4)
- 2009年03月 (4)
- 2009年02月 (6)
- 2009年01月 (8)
- 2008年12月 (6)
- 2008年11月 (3)
- 2008年10月 (3)
- 2008年09月 (5)
- 2008年08月 (8)
- 2008年07月 (7)
- 2008年06月 (5)
- 2008年05月 (1)
- 2008年04月 (2)
- 2008年03月 (5)
- 2008年02月 (2)
- 2008年01月 (6)
- 2007年12月 (5)
- 2007年11月 (9)
- 2007年10月 (6)
- 2007年09月 (8)
- 2007年08月 (7)
- 2006年12月 (1)
カテゴリー
ブロとも申請フォーム
ブログ内検索
RSSフィード
リンク