月別アーカイブ [ 2015年09月 ]
秋の気配の奥穂高
今年は図らずも北アルプスイヤーになりました。
8月の黒部源流に続き9月中旬に数年前の夏、穂高岳山荘に泊りながら
訳あって(ビール飲んで昼寝しちゃった)登れなかった奥穂高岳
一般的な涸沢ルートではなく岳沢ルートから山頂を目指します
上高地かっぱ橋から本日登るルートが正面に


上高地から少し上っただけでこの景色

約2時間半で岳沢小屋。

ここから始まる急登に備え休憩
重太郎新道ははしごと鎖の連続する岩場

カモシカの立て場で西穂を眺める


急登でも手がかり足がかりがしっかりあるので慎重に行けば問題なし
ものすご~く大変というイメージだった割には楽しく岩をよじ登り

3時間15分で紀美子平に到着、おにぎりをほおばる

ちなみに重太郎新道は穂高岳山荘の初代今田重太郎さんが
作った道で紀美子平は娘の紀美子さんの名前
前穂山頂はスルーして
奥穂山頂へ続く吊尾根

前穂の面々

奥穂へ最後の登り

山頂には祠が

ガスに見え隠れするジャンダルム

しばらく山頂で過ごして穂高小屋へのくだり

平日でもそこそこ賑わう山荘の夜を過ごし、夜明けとともに出発

太陽柱が出現

涸沢に下るザイテングラードからの前穂

紅葉準備中でした

涸沢のテラスで朝食をとり

上高地へスタコラ下る
途中でビールとソフトクリームの誘惑

紅葉のピークにはわんさかと人が集まり登山道が渋滞、小屋もテント場もぎゅうぎゅうの
涸沢はちょっと早めの今週末紅葉ピークを迎えているようです。
深まる秋の旅、次はどこへ・・・?
8月の黒部源流に続き9月中旬に数年前の夏、穂高岳山荘に泊りながら
訳あって(ビール飲んで昼寝しちゃった)登れなかった奥穂高岳
一般的な涸沢ルートではなく岳沢ルートから山頂を目指します
上高地かっぱ橋から本日登るルートが正面に


上高地から少し上っただけでこの景色

約2時間半で岳沢小屋。

ここから始まる急登に備え休憩
重太郎新道ははしごと鎖の連続する岩場

カモシカの立て場で西穂を眺める


急登でも手がかり足がかりがしっかりあるので慎重に行けば問題なし
ものすご~く大変というイメージだった割には楽しく岩をよじ登り

3時間15分で紀美子平に到着、おにぎりをほおばる

ちなみに重太郎新道は穂高岳山荘の初代今田重太郎さんが
作った道で紀美子平は娘の紀美子さんの名前
前穂山頂はスルーして
奥穂山頂へ続く吊尾根

前穂の面々

奥穂へ最後の登り

山頂には祠が

ガスに見え隠れするジャンダルム

しばらく山頂で過ごして穂高小屋へのくだり

平日でもそこそこ賑わう山荘の夜を過ごし、夜明けとともに出発

太陽柱が出現

涸沢に下るザイテングラードからの前穂

紅葉準備中でした

涸沢のテラスで朝食をとり

上高地へスタコラ下る
途中でビールとソフトクリームの誘惑

紅葉のピークにはわんさかと人が集まり登山道が渋滞、小屋もテント場もぎゅうぎゅうの
涸沢はちょっと早めの今週末紅葉ピークを迎えているようです。
深まる秋の旅、次はどこへ・・・?
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横浜名物
ベゼラパパから徒歩30秒のところに「崎陽軒」ができました!
オープンから10日、もう3回も行ってしまった…
シウマイ弁当

絶妙なおかずの組み合わせ
主役の「シウマイ」はもちろん、筍とあんずがね!
ってみんな口をそろえて言います。
冷めても美味しいごはん、
シウマイ弁当の食べ方のこだわり、
チャーハン弁当も好き!などなど
お客様と話題になると結構皆さん、語ります(笑)
先日、山梨、静岡、神奈川3県のスキー仲間が集まって
遊んだ時、特に打ち合わせたわけでもなくそれぞれが
名物を持ち寄って昼からビールを飲みました。
静岡代表は黒はんぺん、山梨代表はデザートの巨峰、
そしてもちろん神奈川代表は崎陽軒のシウマイ!
サッカー観戦の時もシウマイ欠かせません!
しかし30秒は近すぎる・・・ちょいちょい行ってしまうじゃないか・・・
オープンから10日、もう3回も行ってしまった…
シウマイ弁当

絶妙なおかずの組み合わせ
主役の「シウマイ」はもちろん、筍とあんずがね!
ってみんな口をそろえて言います。
冷めても美味しいごはん、
シウマイ弁当の食べ方のこだわり、
チャーハン弁当も好き!などなど
お客様と話題になると結構皆さん、語ります(笑)
先日、山梨、静岡、神奈川3県のスキー仲間が集まって
遊んだ時、特に打ち合わせたわけでもなくそれぞれが
名物を持ち寄って昼からビールを飲みました。
静岡代表は黒はんぺん、山梨代表はデザートの巨峰、
そしてもちろん神奈川代表は崎陽軒のシウマイ!
サッカー観戦の時もシウマイ欠かせません!
しかし30秒は近すぎる・・・ちょいちょい行ってしまうじゃないか・・・
雲ノ平・黒部源流の旅③ 2015.8.20~21 三俣山荘~鷲羽岳~三俣蓮華~双六~新穂高
毎日3時半起床で
この日は暗いうちからヘッ電つけて鷲羽へ

今日も朝から槍穂は絶好調

鷲羽池

山頂でお茶

のんびりして


テン場で朝ごはん

ご近所さんたちはほぼ撤収済み
さあいよいよ旅も後半へ
歩き出した時にポツポツ来ていた雨も三俣蓮華稜線に出るころには上がり
曇りながらどこを向いてもやっぱり山だらけの景色が広がる
笠が岳がひょっこり

三俣蓮華から双六への稜線歩きは表銀座、裏銀座に対してさながら奥銀座といったところ

テント場のお隣さんが「あそこはなかなかいい道だよ」と教えてくれたけどその通り


気持ち良すぎて立ち止まり、写真を撮り 振り返りでコースタイムを大幅にオーバーしてしまう




双六山頂からの平らな道を急降下して
雨が降り出し、明日の予報も雨なので小屋泊に
双六小屋の夕食

夜8時までケーキも食べられる!

昨年のお盆明けの南アルプスは荷揚げのタイミングが悪かったのか
ずいぶんひもじい思いをし、小さいカップヌードルやチーカマを二人で分けて食べて
そのおいしさに感動の涙を流したりしたのに今年はだいぶ贅沢三昧。
結論としては北アルプスは痩せない・・・
翌朝3時半にそ~~っっと起きて朝ごはん自炊の後
新穂高目指して出発。
雨とガスで展望ゼロのおかげでスタコラ下る。
鏡平まではふつうに
この小休止の後わさび平までまるで何かに取りつかれたように
ごぼう抜きで下ってしまった。
下りは苦手でいつも時間がかかるのに・・・
黒部の奥地に行ったから山賊かかっぱでも憑りついたんじゃないだろか・・・
な~んて思ったりしながら・・・
わさび平の冷やしフルーツ

4泊5日の山行を駆け足で綴ってみました。
初日と最終日、まさに登りと下りが雨で中3日山の中で晴れるという幸運
山に登ってもどこか町や集落の灯りが見えることが多いのに
黒部源流域は本当に山しか見えない。
しかも北アルプスの名だたる山が全部見えたんじゃないか、
自分はその中心にいるんじゃないかと思える場所でした。
道中抜きつ抜かれつの人、山道で行き交う人、
テント場のご近所さん、小屋の夕飯で隣合わせた人・・・
聞いてみるとみんなそれぞれいろんなルートでこの源流域の山を歩いてる。
「ふむふむ、そんなルートもあるのか!」なんてどんどん行きたいところが
増えちゃって帰ってきてからも地図とにらめっこの日々。
まずは秋の長雨の後の輝く紅葉を期待してどこへ行こうか・・・
そしてどうか台風と休みがぶつかりませんように。
この日は暗いうちからヘッ電つけて鷲羽へ

今日も朝から槍穂は絶好調

鷲羽池

山頂でお茶

のんびりして


テン場で朝ごはん

ご近所さんたちはほぼ撤収済み
さあいよいよ旅も後半へ
歩き出した時にポツポツ来ていた雨も三俣蓮華稜線に出るころには上がり
曇りながらどこを向いてもやっぱり山だらけの景色が広がる
笠が岳がひょっこり

三俣蓮華から双六への稜線歩きは表銀座、裏銀座に対してさながら奥銀座といったところ

テント場のお隣さんが「あそこはなかなかいい道だよ」と教えてくれたけどその通り


気持ち良すぎて立ち止まり、写真を撮り 振り返りでコースタイムを大幅にオーバーしてしまう




双六山頂からの平らな道を急降下して
雨が降り出し、明日の予報も雨なので小屋泊に
双六小屋の夕食

夜8時までケーキも食べられる!

昨年のお盆明けの南アルプスは荷揚げのタイミングが悪かったのか
ずいぶんひもじい思いをし、小さいカップヌードルやチーカマを二人で分けて食べて
そのおいしさに感動の涙を流したりしたのに今年はだいぶ贅沢三昧。
結論としては北アルプスは痩せない・・・
翌朝3時半にそ~~っっと起きて朝ごはん自炊の後
新穂高目指して出発。
雨とガスで展望ゼロのおかげでスタコラ下る。
鏡平まではふつうに
この小休止の後わさび平までまるで何かに取りつかれたように
ごぼう抜きで下ってしまった。
下りは苦手でいつも時間がかかるのに・・・
黒部の奥地に行ったから山賊かかっぱでも憑りついたんじゃないだろか・・・
な~んて思ったりしながら・・・
わさび平の冷やしフルーツ

4泊5日の山行を駆け足で綴ってみました。
初日と最終日、まさに登りと下りが雨で中3日山の中で晴れるという幸運
山に登ってもどこか町や集落の灯りが見えることが多いのに
黒部源流域は本当に山しか見えない。
しかも北アルプスの名だたる山が全部見えたんじゃないか、
自分はその中心にいるんじゃないかと思える場所でした。
道中抜きつ抜かれつの人、山道で行き交う人、
テント場のご近所さん、小屋の夕飯で隣合わせた人・・・
聞いてみるとみんなそれぞれいろんなルートでこの源流域の山を歩いてる。
「ふむふむ、そんなルートもあるのか!」なんてどんどん行きたいところが
増えちゃって帰ってきてからも地図とにらめっこの日々。
まずは秋の長雨の後の輝く紅葉を期待してどこへ行こうか・・・
そしてどうか台風と休みがぶつかりませんように。
雲ノ平・黒部源流の旅② 2015.8.19 雲ノ平~水晶岳~源流~三俣山荘
翌朝は3時半起床。山は夜も朝も早い
ご飯を食べて荷物をまとめてテントを撤収する頃
空がほんのりピンク色

庭園越しの水晶岳を目指すのだ

その前にまずはテント場背後の祖父ヶ岳(じい)山頂へへ

いきなり槍穂の展望ビューでテンション上がる


途中どうやらデポリ場らしいワリモ北分岐で重いザックをデポ

身軽になって水晶小屋へ

水晶小屋と野口五郎岳・烏帽子岳へ続く裏銀座稜線を後に

青空で~

水晶山頂からの~黒部五郎

山の名前が苦手な人がおりまして、野口五郎岳と黒部五郎岳をしょっちゅう間違い
挙句の果てに黒板五郎とごっちゃになってしまいます。
読売新道越しの~立山・剱

さあ~もう見えるものは山しかな~い

帰り道は鼻歌交じりロードね。


本当に深~いところに来たんだな~

ワリモ北分岐まで戻り、黒部源流へ下る。結構長い・・・

スノーブリッジ

黒部川水源地標

三俣山荘へまた登り
テントの受付を済ませたら遅めのお昼、豚汁美味しかった!

かっこいい鷲羽岳をバックに

プラティパスに沢の水を汲んで足腰首肩アイシングとストレッチを入念に
のんびりテン場で過ごす夕方。
そのうちお隣さんがやってきて、ご近所はまた学生さんのグループで賑やかになり
暗くなったら寝るんです・・・
ご飯を食べて荷物をまとめてテントを撤収する頃
空がほんのりピンク色

庭園越しの水晶岳を目指すのだ

その前にまずはテント場背後の祖父ヶ岳(じい)山頂へへ

いきなり槍穂の展望ビューでテンション上がる


途中どうやらデポリ場らしいワリモ北分岐で重いザックをデポ

身軽になって水晶小屋へ

水晶小屋と野口五郎岳・烏帽子岳へ続く裏銀座稜線を後に

青空で~

水晶山頂からの~黒部五郎

山の名前が苦手な人がおりまして、野口五郎岳と黒部五郎岳をしょっちゅう間違い
挙句の果てに黒板五郎とごっちゃになってしまいます。
読売新道越しの~立山・剱

さあ~もう見えるものは山しかな~い

帰り道は鼻歌交じりロードね。


本当に深~いところに来たんだな~

ワリモ北分岐まで戻り、黒部源流へ下る。結構長い・・・

スノーブリッジ

黒部川水源地標

三俣山荘へまた登り
テントの受付を済ませたら遅めのお昼、豚汁美味しかった!

かっこいい鷲羽岳をバックに

プラティパスに沢の水を汲んで足腰首肩アイシングとストレッチを入念に
のんびりテン場で過ごす夕方。
そのうちお隣さんがやってきて、ご近所はまた学生さんのグループで賑やかになり
暗くなったら寝るんです・・・
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ベゼラパパブログへようこそ!
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